歯周病治療体験談

歯周病は歯医者では治らないのですか?【快方に向かう】

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クエッション

歯周病は歯医者では治らないのですか?
このような疑問をお持ちの人が訪問されたみたいなので、ここでは歯周病が治るのか治らないのかについても含めて記事にしていきたいと思います。

 

私も過去に歯周病の治療を歯医者で受けている身です。
2010年7月26日なので5年と1日前のことですが、当時から歯周病は歯医者に行かないと治らないと言われていました。

 

治療を受けて歯周病は良くなってはいるのですが、歯周ポケットは3mmから埋まることはなく現在も軽い歯周病に分類されていると思います。
歯医者に行ったからといって歯周病が完全に治るかどうかも怪しいところ。
この前提で話を進めていきますね。


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歯周病は歯医者では治るが完治はしない

最初に紹介したように私は過去に歯周病であったので歯医者で治療をしました。
今現在でも歯医者通いはしていますし、歯周ポケットは3mmで維持しているので治ったとは言えないかもしれません。

 

しかし、悪化していることもないので治ったといえば治ったと言えますし、治っていないと言えば治っていないのかもと曖昧な状態です。
総合的に見ても快方に向かったのは間違いありません。
そう捉えると「治る」と言えます。

歯周病

歯医者の初診日の話。
検査の結果、歯周ポケットの深さは4mm以上を弾き出して軽度~中度の歯周病の判定をめでたく頂きました。

 

それから5年程度経過していますが、今でも歯医者には通い続けておりメンテナンスをしています。
3ヶ月に1回のメンテナンスで歯周ポケットの深さをチェックするのですが、すべての歯が3mmでときどき4mmが再発することもあるのですね。
歯周ポケットは3mm以上埋まることがなく、さらに3mmまで戻ったところでも4mmに深まることは十分あります。

 

歯周病は風邪と同じだと考えてください。

 

一度治療して治ったとしても私生活の状態によって何度も再発します。
歯周病治療においては歯周病菌と呼ばれるものを排除したり、歯にこびり付いた歯石を除去していきますので、これらの治療を受ければ歯周病は治ったと言えるかもしれません。

 

西洋医学においては原因となる菌やウィルスを排除できたら治ったと扱います。
しかし、再発の可能性がある限り本当の意味で治ったとは言えません。
一時的に治ることはあっても完治するには至らないのです。


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治らないから歯医者に行かないは間違い

歯周病は完治することはないと紹介しました。
それでは歯医者に行かなくて良いかというと、そうではありません。

 

最終的に私も歯周病は自力では治せないと判断して歯医者へ行くことにしました。
歯医者には10年以上行ったことがなかったのでものすごい抵抗がありましたね。
何言われるかわからなかったので初診日は恐怖感に震えました。

こちらの記事でも紹介しているとおり、歯周病の原因には3つの説があります。

  • 歯石説
  • 細菌説
  • 真菌説

歯周病の治療はこの3つの説を排除することを目的として実施されるのです。

歯石の除去は自分では不可能

スケーラー

歯石説は主に歯石の除去をしていきます。
歯石は細菌の塊であるプラークが再石灰化によって石灰化したものです。

 

私も自分の爪で歯石を剥がしたことがありますが、頑丈にこびりついています。

歯石は自分では見ない場所にも付着しますので、全部排除するにはルートプレーニングは必須と言えます。
自分ではどうすることもできません。

上記の記事でも触れていますが、歯科医は技術者として見られることがあります。
特殊な器具を扱うプロフェッショナルなのです。
あなたにその技術があるなら別ですが、そうでない限りは歯医者の治療を受ける以外に選択肢はないでしょう。

細菌説と真菌説は顕微鏡検査

かつては歯周病の原因は歯石とされていましたが、最近では細菌や真菌が原因に含まれるようになっています。
私も歯医者の初診日は顕微鏡検査というものを受けました。

 

これは口内にある歯垢(プラーク)などから菌の存在をチェックするものです。
私の口の中にはカンジダという真菌が存在しており、これが歯周病を起こしているということになりました。

 

言うまでもありませんが、顕微鏡検査は自宅でできるものではありません。
設備の整った歯医者でやってもらうしかないのです。
歯周病の原因を探るにしても歯医者に行くしか方法がありません。

さらに治療に使用したのはペリオバスターという歯磨剤です。
こちらは特定の歯医者でしか取り扱われていない特殊な歯磨剤になります。
そのため強力な殺菌ができる歯磨剤なのですね。

私も現在歯周病の予防としてオーラパールという歯磨き粉を活用しています。
あくまで歯周病の予防としてです。

 

市販の歯磨き粉では副作用などの観点から殺菌力が弱くなっており治療で使えるものとは言えません。
予防程度でなんとかなるレベルであれば良いですが、本格的な治療をするとなると歯医者で適切な指示の下でやる必要があるのです。


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歯周病は歯医者では治らないことはないが…

歯周病の治療をはじめてからかれこれ5年が経過しました。
当時から歯周病治療は歯医者でしかできないと言われていたので、私も観念して恐怖感を抱きながら歯医者に行った記憶があります。

 

アンケートで「歯医者は10年ぶり」みたいなことを書いたら、問診でその話をやたら突っ込まれました。
歯医者は子供の頃のトラウマが尾を引くんですよね。
こういうのが嫌で歯医者に行きたくないという人も多いでしょう。

 

私も現在に至るまで3ヶ月に1回の定期健診でメンテナンスを受けている状態です。
歯周ポケットは3mm以上埋まることはなく軽度の歯周病が長引いています。

 

そうなると「歯医者でも治らないなら行く意味が無い」と考えるかもしれません。
しかし、残念ながら歯周病は自宅だけで治療できるようなものではありません。

 

紹介したように歯石の除去は間違いなく第三者の手を借りないといけませんし、除去する器具もプロ技術が必要とするような特殊なものです。
さらに原因を探るにしても歯医者での検査は必須になります。
歯周病ならどのみち歯医者には行かざるをえないでしょう。

 

治療を終えて原因菌などが排除し切れれば、その先は歯医者に行くかは選択の自由です。
私は歯並びが良くないのでどんなに歯磨きをしても歯石が付着するのでメンテナンス通いをしています。

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毎度、前歯の裏側の歯石が指摘されますね。

 

「歯周病は歯医者では治らない?」という疑問はなにを持って治るかがポイントになるかと思います。
私のように歯周ポケットが3mmで推移している状態が続いているので「治らない」とも言えますし、治療前には最大5mmだった歯周ポケットも3mmまで回復したので「治った」とも言えます。
再発も考えれば本当の意味で「治った」にはなりません。

 

最終的に言えるのは、歯医者は「快方に向かわせる手助けをするだけ」といえるのかなと思いますね。


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