歯周病の治療はじめて6年目!本当に治るのか?ブログ

2010年健康診断で歯周病を指摘されて10年ぶりの歯医者へ。すでに5年以上経過しているが歯周ポケットの深さの測定結果は常に3~4。本当に治るのか?私の体験談や対策を書いているブログです。

歯周病増加の理由は寿命が伸びたことと若年層の治療放置

      2015/07/02

診察

歯周病が日本でも問題視されるようになりました。
8020運動と言う厚生労働省が中心となって行っている運動があります。

 

これは80歳までに20本の歯残そうと言うものです。
日本人の場合は親知らず含めて32本ですから約6~7割になりますね。

 

厚生労働省がこのような運動をするには、当然ながら生活習慣病と同じく増え続けている背景があるからです。
歯周病が増加し続ける理由はなにかを考えてみました。


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歯周病は日本に存在しなかった

歯周病が増え続けている理由として最初に紹介したいのが、日本には歯周病が存在しなかったと言うことです。
存在しなかったというと語弊があるかもしれませんので、問題視するほど重要さがなかったと言うことになります。


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私は歯学博士の野田隆夫・野田雅代両先生の著書で歯周病について学習させて頂いております。
こちらの著書には歯周病の研究が日本で進んでいなかったことについて触れられています。

 

今でこそ日本では平均寿命が70歳以上ありますが、かつては50歳でも十分長生きである時代がありました。
それが戦後の高度経済成長と医学の発展が重なり徐々に長寿国へと進んでいきます。

 

その結果が現代の課題とされている超高齢化社会ですね。

 

日本人の寿命が伸びていくことは大変良いことだったのですが、それと同じくして問題が発生したのです。
歯の寿命が日本人の寿命についていくことができず、年齢を重ねるにつれて歯がなくなっていく現象が多発することになりました。

 

人間の歯が抜け始めるのはだいたい50歳以降ですから、長生きすれば長生きするほど歯が抜けていくのです。
そうなれば高齢者を中心に歯周病患者が増大していきますよね。

 

歯周病の増加の背景には寿命の伸びが関係しているのです。


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放置して悪化して気づく

歯周病は高齢者がかかる病気であるとされてきました。
先にも紹介したように50歳あたりを境に歯が抜け始めますから、高齢者がかかる病気と捉えられても仕方がありません。

 

しかし、最近の傾向では若年層の歯周病患者も増えています。

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増えていますと人事みたいに書きましたが、30代の私もしっかり歯周病を指摘されています。
さらに早ければ10代からでも歯周病になると言われています。

 

ウィキペディアには「歯周病は人類史上最も感染者数の多い感染症とされ、ギネス・ワールド・レコーズに載っているほどである。」と書かれていますのでギネス級の感染症なのです。
ここまで来ると年齢は関係ありませんね。

無関心 自覚症状

歯周病は自覚症状が無いという特徴があります。
虫歯のように痛み出すと言ったサインがないため放置する人が多いのです。

 

ひとつの指標として歯茎からの出血がありますが、痛みがあるわけではないので放置されがちではないでしょうか。
私も歯磨きをすると必ず出ていたのですが、放置していましたね。

 

初期段階では苦痛らしい苦痛を伴わないこともあって、取り返しの付かない状態まで悪化してようやく重い腰を上げる人が多い現実があります。
歯周病は虫歯と違い歯茎の問題ですから免疫力も関係します。

 

若年層は免疫力が強いですから初期段階で治療すると改善しやすいですが、放置することによって悪化を進めてどうにもならないところまで行きます。
高齢者に加えて若年層の歯周病も増えていますからギネス級の感染症になるのも無理はないでしょう。


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食文化の変化

歯周病の増加と食文化の変化を紹介しているサイトもあります。
それも関係しているとは思いますが、先に紹介したように歯周病が深刻化したのは戦後の復興期です。

ファーストフード

欧米食文化もそれと同じくして日本に入ってきたわけですから、直接的に歯周病に関係しているとは考えにくい部分もあります。
最初に紹介した寿命が伸びたことと重なるためです。

 

もし食文化の変化が歯周病に影響しているなら若年層も同じように当時から歯周病が蔓延していたのではないでしょうか。
(若年層は免疫力に救われていたと言う説も否定できませんが)

 

どちらかと言うと年齢の方が関係性が強いと私は見ていますね。
もちろん、欧米の食文化に浸った結果、歯周病が増えた可能性もないとは言い切れません。

 

国際結婚をした人が違い文化の国で生活を始めると免疫力の低下からか病気にかかりやすくなったりするものです。
食文化の変化は疑問なところはあります。

 

歯周病の増加の理由は高齢化と放置

老夫婦

歯周病の増加してきた理由を紹介してきました。
もちろん私がその時代を見てきたわけではありませんので確実とは言えないかもしれません。

 

しかし、戦後の日本は長寿国と言われるように寿命は飛躍的に伸びました。
歯の寿命は50歳前後と言われていますから、それまでに天寿を全うする日本では問題視されなかったのは納得できる話です。

 

「年齢」の齢には「歯」と言う字が含まれていますね。
これはある意味「歯の寿命=体の寿命」を表しているのかもしれません。

 

それが高度経済成長期に入り飽食の時代に突入、寿命も伸び続けた結果新たな問題として浮上してきたと言えます。

 

寿命とセットで語られる歯周病も、ここ数年は若年層でも深刻化しています。
若年層の歯周病患者の増加がさらに後押ししているため増加傾向にあるとも言えるでしょう。

 

それが食文化の変化によるものなのか、別の理由があるのかは原因が特定されていない現段階では仮説しか立ちませんね。

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私も健康診断で3年くらい指摘されていたので、悲しいことに若年層の歯周病患者増加に貢献したことになりますね。
会社でほとんどの人が歯周病を指摘されていたらしく、一時期歯医者ブームになったことがありました。

 

その流れに乗って自分も通ったのはここだけの話。
アレがなければ未だに放置していたかもしれません。



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