歯周病の治療はじめて6年目!本当に治るのか?ブログ

2010年健康診断で歯周病を指摘されて10年ぶりの歯医者へ。すでに5年以上経過しているが歯周ポケットの深さの測定結果は常に3~4。本当に治るのか?私の体験談や対策を書いているブログです。

歯周病は咳でうつるのか?【飛沫・空気感染はしないが…】

   

咳

歯周病はキスでうつるするという話を聞いたことはないでしょうか?
私も何度か聞いたことがありますね。

 

歯周病持ちの母親が子供にキスをすると、子供が歯周病になるというのはさまざまな場所で注意喚起が行われています。
そうなるとをすると風邪のウィルス同様に飛沫感染するのではないかと疑ってしまいますよね?

 

キスで歯周病がうつることは事実ですが、歯周病はうつるのかを考えてみたいと思います。


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歯周病は飛沫感染・空気感染しない

咳で感染する場合は飛沫感染するかどうかを調べる必要があります。
冬に猛威をふるうインフルエンザウィルスは飛沫感染の典型です。

 

人混みなどを避ける対策が必要なように、人が発する咳などからも簡単に感染してしまいます。
しかし、歯周病の原因とされる歯周病菌は感染力はさほど強くはないと言われています。
飛沫程度では感染しにくいということです。

歯
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唾液は細菌を絡め取り咳とともにでるものがありますが量は多くないので感染リスクは低いでしょう。
ただし、飛沫感染の代表とも言える結核菌は少量でも非常に強い感染力があります。
細菌だから飛沫感染しないとは限りませんので注意。

 

また歯周病の原因とされている歯周病菌は嫌気性の細菌と言われています。

口腔内歯垢(プラーク)には、300 – 500種の細菌が生息しているとされ、原因菌としての関与が確認されている細菌は少ない。しかし、幾つかの嫌気性グラム陰性菌との関与が報告され、細菌の代謝産物である短鎖脂肪酸(高濃度の酪酸、イソ吉草酸など)が大きな影響を与えていると指摘されている。
また、舌苔は歯垢よりも Porphyromonas gingivalis が多く検出され口内細菌の供給源となっている可能性が報告されている。
出典:歯周病 – Wikipedia

ウィキペディアにはこのような説明がありました。

 

嫌気性の細菌とは空気を嫌う菌のことです。
空気中などでは生存できず、嫌気性のウィルスや細菌は生きることができません。

 

そのため歯周病は空気感染の可能性も極めて低いと言えるでしょう。
咳をすると唾液の一部が口から飛び出しますが、量としては少ないですから感染するほどの力はありません。


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歯周病菌はどこからくるのか?

歯周病の原因となる歯周病菌は嫌気性の細菌と言われています。
そのため空気感染や飛沫感染の可能性はないと言ってもよいでしょう。

 

では歯周病菌はどのようにして口内に侵入してくるのかという疑問がでてきますよね?
これについては

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上記の記事にも歯周病菌の原因をまとめているのですが、現代の医学においても原因は不明とされています。

 

胃が痛くなる症状が出るピロリ菌の感染経路は現代でも解明されていないのと同じように、歯周病の感染経路もさまざまな説があります。
歯周病対策はこれらの説をすべて取り除く方法が必要になるのです。

 

一般的に言われる感染経路は食べ物に付着して口内に入ってくるというもの。
細菌なども食べ物から栄養を受け取り活動しています。

 

食べ物は細菌の住処としては最適な場所です。
細菌が棲み着いた食べ物を食べることで自然と口内に侵入してくることになります。

歯

その他には上で紹介したようにキスによる感染ですね。
咳など微量なら問題無いですが、キスのように密着させると話は別です。
接触感染はあるということ。

 

伝染するリスクが高まりますので注意が必要ですね。
ちなみに、結婚式前に歯のホワイトニングのついでに歯周病治療をする人が多いそうです。


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歯周病は体内でうつることもある

歯周病で咳が他人にうつるという話とは関係ないのですが、歯周病を持っている人は体内の他の部位に感染する場合があります。
顕著なのが誤嚥性肺炎です。

 

誤嚥性肺炎については

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上記の記事でも触れている通りです。

 

ほとんどの動物は呼吸と食事は口で行いますね。
空気は肺に入り、食べ物は胃に入ります。

WS000000 出典:医療法人社団白水会 誤嚥性肺炎

この分かれ道は喉の奥にある喉頭にあり、ここで肺につながる気管と胃につながる食道に分岐します。
もちろん体の構造はよくできているので意識をしなくても自然に別れてくれます。

 

しかし、加齢によってこの分離する機能が低下すると気管側に食べ物などが入り込みやすくなります。
万が一あやまって気管側に食べ物が入る(誤嚥という)と咳をすることによって吐き出そうとします。
咳とは防衛反応のひとつなのですね。

 

もし歯周病菌が口内に棲み着いており誤嚥を繰り返すと歯周病菌が肺に侵入すると誤嚥性肺炎を起こす危険性もあります。
先にも紹介したように咳は防衛反応ですから肺で感染した細菌を出そうとします。
つまり咳が止まらなくなるということですね。

 

高齢者の死因で多いのは肺炎です。
しかも、誤嚥性肺炎は多い傾向にあるようです。

 

歯周病は他人にうつるだけでなく自分の体内でもうつるということを忘れないでおきましょう。
極めてまれな例に人工呼吸で感染したという話もあります。

 

咳による伝染は考えにくい

今回は歯周病と咳について扱ってきたのですが、どちらかというと「うつる」とか「伝染する」の方がメインになってしまったように見えますね。
歯周病は主に菌が起こす病気です。

 

ウィルスなどに寄生して細胞分裂により一気に増殖していきます。
そのため飛沫感染など微量であっても爆発的な増殖を見せるでしょう。

 

しかし、歯周病菌の場合はウィルスほどの爆発力はないので空気感染は考えにくいです。
飛沫感染・空気感染は考えにくいのですがキスなど肌が触れあったりすると多くの菌が乗りうつる可能性は十分あります。

 

歯周病は伝染しますから注意がひつようですね。
他人にうつるということも重要ですが、歯周病菌は口の中だけでなく、口とつながるあらゆる気管への伝染もあります。

 

その典型なのが誤嚥性肺炎ですね。
誤嚥を繰り返すことで細菌が肺に侵入することで肺炎を起こすものです。
咳による異物の侵入を防ぐ機能が働いていれば防げるのですが、加齢によって弱まっていきますので注意が必要になります。



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